野球で腰痛になったらどうしたらよいのか?

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腰痛は体からのSOSである

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何となく腰が痛い、ついつい腰に手をあててしまう、そんな悩みを抱えている現代人も多いのではないでしょうか。腰痛は気のせいなんかではありません。体が発しているSOSでもあるのです。
 
なぜ腰痛は起きてしまうのか、どうすれば防ぐことができるのか、見ていきましょう。

 

筋肉の硬さが引き起こす

 

腰痛になる一番の原因は、筋肉が硬いことと言われております。多くの人が、腰の骨や椎間板が変形しているために痛くなっていると認識しておりますが、実はそうではありません。

 

筋肉が硬くなってしまうと、その部分の神経が圧迫されます。それがその部位のしびれや痛みを引き起こしております。また、血管が圧迫されるということは、十分な酸素が体中を巡りません。

 

すると、必要な栄養素も筋肉に供給されなくなるため、体そのものが重さやだるさを感じます。これもまた腰痛を感じる一つの要因なのです。

 

筋肉が硬くなってしまうのは、主に仕事などの影響が大きいです。特に最近はパソコンを使ったデスクワークが多く、同じ姿勢で長時間座り続けることが多くなりました。

 

また、家でもパソコンやスマホを使っており、そこから発する電磁波でも、頭痛やめまい、そして腰痛を引き起こすと言われております。やはり毎日の生活習慣からくる症状なのです。

 

他にも精神的なストレスを抱えていることでも、血行が悪くなり筋肉を緊張状態にさせてしまいます。体だけではなく、心の健康も大切になってくるのです

 

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血行を良くし、できるだけ動く

 

つまり、腰の筋肉が硬くさせならなければ、あるい程度腰痛は防げるということです。ではそうならないためにはどうすればよいのでしょうか。

 

まず一つ目におすすめしたいのが、一日に何度かお風呂に入るということです。腰はお腹周りでもあるため、どうしても冷えやすくなります。

 

冷えてしまうと血行が悪くなり、筋肉も硬くなってしまいます。お湯につかることで、血行が良くなり、同時に疲労物質も排除できます。また浸かっている間は重力から解放されますので、腰への負担も減ります。

 

そして、定期的なストレッチも大切です。時間がある時には柔軟体操や体を動かすだけでも効果があります。特にデスクワークをしている時は、30分に一回は動くようにしましょう。同じ姿勢が長時間続いてしまうということが、一番筋肉を痛めてしまう原因になります。

 

野球の練習後も、テレビを見たり、スマホをやって同じ姿勢をずっと取っていることが多い場合、時々立ち上がったり、背伸びをしたりするなど、毎日血行を良くすることを意識しましょう。

 

腰痛は、体から発信されるSOSです。これはれっきとした生活習慣病であり、放置するのはよくありません。

 

必ず体のどこかに不調をきたしているという証です。もし腰痛を感じたのであれば、まず自分の身体のどこかに問題がないか、確かめてみましょう、また、腰から下、下半身どこかがしびれる時は、疲労以外の理由が考えられますので、必ず専門医にかかることをお勧めします。

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